フォーラム参加者プロフィール
佐藤真奈美氏 Manami Sato
NPO法人炭鉱（やま）の記憶推進事業団 研究員
1979年生まれ、大分県別府温泉出身。修士（観光学）。2001年立命館大学文学部地理学科卒業。2008年から空知産炭地域、主に夕張を中心に地域資源を活用し た観光まちづくりに携わり、2009年から現職。2011年、夕張清水沢アートプロジェクトコーディネーター。専門は観光まちづくり、エコミュージアム、地理学。
山村秀美氏 Hidemi Yamamura
通訳・翻訳家
京都府立大学文学部西洋文学科卒業。京都賞（稲盛財団）受賞者エスコート等国際的舞台での通訳を幅広く行う。映画「いちげんさん」では主演俳優通訳。「金沢ジ ャズストリート」通訳。翻訳業務も多く、テレビ朝日「食彩の王国」「スマステーション５」「アンビリーバボー」では取材ビデオ翻訳、主婦の友社「ドニチェフ」では独日翻 訳等、その範囲は幅広く深い。石川県金沢市在住。
秋吉秀樹氏 Hideki Akiyoshi
1974年生まれ。妻一人、子一人。父親の転勤であちこちの県で育つ。中学から高校にかけて音楽に燃えるが、なぜか料理の世界へ。岐阜でカフェレストランを経営。 2003年、弟子屈へ。現在、自宅兼お店をセルフビルド中。フライフィッシングとディジュリドゥに夢中な今日この頃。
フジワラトシカズ氏 Toshikazu Fujiwara
1963年北海道札幌生まれ。小学校の「6年生を送る会」で作演出を経験。漫画家、写真家を夢見るが挫折。大学時代は演劇活動。その後、札幌にてFM北海道や TVCMなどのナレーション、アスキー出版のMacPeople等のイラストなど幅広い活動を行う。2007年『アースデイ北海道 in 屈斜路』に参加したことをきっかけに 2009年弟子屈町へ移住。
木名瀬佐奈枝氏 Sana Kinase
弟子屈、移住17年目。カヌーツアーの仕事をしながら、畑を作り、鶏と羊を飼い、パンをこね、保存食を作り、北国暮らしを楽しんでいる2児の母。えこまち食文化部会 部会長。
上村剛志氏 Takeshi Uemura
1976年12月12日弟子屈生まれ。弟子屈高校卒業後、札幌の北海道自動車短期大学へ。短大時代を含め約10年、弟子屈を離れ、外からの目で弟子屈を見つめてき た。その後、弟子屈に戻り家業の右近燃料店に勤務している。昨年は宮古市赤前地区の震災支援にいち早く駆けつけ、その後も2回被災地へ入っている。現在、弟子 屈小学校PTA会長。弟子屈町商工会青年部副部長。
岡田則之氏 Noriyuki Okada
1961年京都市生まれ。立命館大学産業社会学部卒。現在までにホテル・民宿などに1000泊以上したという旅好き。また、古寺探訪にも造詣が深く日本の国宝の９ 割は鑑賞した強者。現在、公立高等学校 地歴公民科教諭。てしかがえこまち推進協議会A&A部会事務局長 弟子屈町在住。
岩崎明代氏 Akiyo Iwasaki
神戸出身。阪神淡路大震災を経験し、ある程度の復興を見届けて北海道好きのパートナーと伴に弟子屈移住。阿寒湖畔の木彫り店で木彫りの基礎、販売の基礎を学 ぶ。現在、奥春別の森の中で地元の木と天然素材による工芸品を制作、道の駅などで販売中。道の駅直売会理事。
今井善昭氏 Yoshiaki Imai
映像アーティスト・温泉研究家
1956年生まれ。京都にてテレビ番組制作会社を経営多くの番組、CM を世に送り出してきた。特に温泉番組の制作本数は500本以上。温泉に関する執筆、講演も行う。北は稚内から南は西表島まで全国各地を駆けめぐる中、自然豊かな北海道道東に魅され屈斜路湖畔に庵を構えた。京都で割烹の器選定に携わった経験を生かし2005 年には穴窯を築き以後20回以上の焼成を重ねる。2012年夏には映像アーティストとして越後 妻有大地の芸術祭に参加する。
山本雅之氏 Masayuki Yamamoto
釧路新聞 標茶支局長
1976年東京都国立市生まれ。小樽潮陵高校経て北海学園大学卒。2002年7月釧路新聞入社。野鳥観察と摩周岳山頂が好きで、運動と読書は日常の一部という。好 きな言葉は「晴耕雨読」「口先三寸、根底から来る、この自信」「決意は遅くとも実行は迅速なれ」。現在、標茶にて妻と二人暮らし。
木暮敏男氏 Toshio Kigure
摩周湖観光協会副会長･ホテル摩周代表取締役
北海道遠軽町生まれ。津別峠から見た屈斜路カルデラに魅了され弟子屈に転居。旧、摩周閣時代からの生粋の温泉旅館マンである。現在、ホテル摩周の経営を行い ながら、摩周湖観光協会副会長も務め、町の観光に貢献している。